キンポウゲ科
- 学名:Ranunculus acris L.
- 英名:meadow buttercup、tall buttercup
- 原産地:ヨーロッパ
- 生息地:温帯
- 地域:ヨーロッパ、北アフリカ、アジア、南北アメリカ
形態的特徴
- 根:そう生
- 茎:直立、30~50cm、中上部で分枝があり、伏毛が生え、短い匍匐茎を伸ばす
- 葉:根生葉と茎につく葉がある、根生葉は掌状に5深裂、裂片はさらに3~5中裂、両面に伏毛、長柄で30cm以上にもなる、茎葉は5~3深裂し、裂片はさらに分裂、短柄
- 花:径2~3cm、花茎の上部に数個がつく、がくは5個からなり、楕円形~舟形で毛が生える、花弁は5個、広倒卵形、10~15mm、黄色を帯びる
- 果:集合果、そう果は倒卵形、2.5mm、先はかぎ状になる
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:牧草地、畑地の周辺、路傍、荒地
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:春~秋
- 備考:収量と品質の低下、有毒植物