キンポウゲ科
- 学名:Ranunculus aquatilis L.
- 英名:common water-crowfoot、water buttercup
- 原産地:ヨーロッパ
- 生息地:温帯
- 地域:ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア、オーストラリア、南北アメリカ
形態的特徴
- 根:直根
- 茎:水中にあって30～100cm、分枝が多い
- 葉:沈水葉と浮葉がある、沈水葉は数回分裂、裂片が糸状で3～8cm、短柄がつき、基部は鞘状で茎を抱く、茎の上部につく浮葉は掌状に3～5中裂～深裂、裂片が浅い鋸歯をもつ、
- 花:径15mm、径の上部の葉腋に単生、花弁は倒卵形、5～10mm、白色で中心部が黄色を帯びる
- 果:集合果、そう果は倒卵形で1.5～2mm、横の溝があり、先端に突起、上部に毛が生える
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:水路、溝、池、河川
- 年生:多年生、水生植物
- 発生時期:夏～秋
- 開花時期:春～夏
- 備考:水路の雑草