タデ科
- 学名:Polygonum punctatum Ell.
- 英名:dotted smartweed、
- 原産地:アメリカ大陸
- 生息地:熱帯、亜熱帯、暖帯
- 地域:南北アメリカ、アジア
形態的特徴
- 根:直根、根茎を伸ばす
- 茎:下部が匍匐して根を出す、上部が直立、30~100cm、分枝が下部に生じ、毛が生える
- 葉:互生、披針形~長楕円状披針形、5~10cm、先が尖り、全縁、基部が細まり、短柄がつく、托葉鞘は10~15mm、縁毛がない
- 花:茎頂に3~10cmの穂状につき、2~4個の花穂が分枝してつく、花被は5裂、3~4mm、緑色~淡紅色を帯びた緑色を示す
- 果:レンズ形~3稜形のそう果、3mm、黒色で光沢あり
- 備考:アメリカタデの和名がある
生態的特徴
- 生息地:畑地、樹園地、庭、荒地
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏
- 備考:収量と品質の低下