カヤツリグサ科
- 学名:Cyperus bulbosus Vahl
- 英名:、
- 原産地:アフリカ
- 生息地:熱帯~亜熱帯
- 地域:アフリカ、アジア、オーストラリア
形態的特徴
- 根:ひげ根、根茎は地中を這い、褐色の鱗片を持ち、先に塊茎を形成、塊茎は卵形、径1cm
- 茎:直立、10~30cm、細く、3稜形、基部は褐色の鱗片葉に包まれる
- 葉:多数、茎より長く、鞘は長く茎を抱く、総苞片は3~6個、最も基部につくものは花序より長い
- 花:茎頂に散形につき、赤褐色で径6~12mm、小穂は10mm、鱗片は3mm、卵形~舟形
- 果:そう果、卵形、1.5~1.7mm
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:畑地、樹園地、路傍、荒地
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏~秋
- 備考:ムギ類、果樹の収量低下