カヤツリグサ科
- 学名:Cyperus longus L.
- 英名:common galingala、
- 原産地:地中海沿岸
- 生息地:温帯～熱帯
- 地域:ヨーロッパ、アフリカ、西アジア
形態的特徴
- 根:ひげ状につく、根茎は太く、地中を這う
- 茎:直立、50～100cm、3稜形で平滑
- 葉:直立、茎より短く、時に同長、4～7mm、濃緑色、基部が鞘となる、総苞片は3～6個、葉状で花序より著しく長い
- 花:1次花柄は6～10本、2次花柄は3～12個、小穂は線形、1～2.5cm、鱗片は卵形～長楕円形、2～2.5mmで赤褐色
- 果:そう果、扁平3稜形、赤褐色
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:水田、畑地、溝、湖岸
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏～秋
- 備考:イネの収量と品質低下