カヤツリグサ科
- 学名:Cyperus pygmaeus Rottb.
- 英名:、
- 原産地:熱帯アジア
- 生息地:熱帯~亜熱帯
- 地域:アジア、アフリカ、オーストラリア
形態的特徴
- 根:ひげ状
- 茎:多数がそう生、10~20cm、3稜形で平滑
- 葉:茎より長くなるものもあり、幅2~3mmで緑色、鞘は紅褐色、総苞片は4~8個、葉状で花序より長い
- 花:総苞片の基部に密生、径10~15mmの散形花序を形成、小穂は長楕円形、緑色~淡褐色、鱗片は長楕円形で2mm
- 果:そう果、長楕円形、褐色で鱗片の2/3の長さ
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:湿地、水路、湖沼の岸
- 年生:1年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏~秋
- 備考:イネの収量と品質低下