カヤツリグサ科
- 学名:Eleocharis obtusa Schult.
- 英名:blunt spikerush、
- 原産地:北アメリカ
- 生息地:温帯
- 地域:北アメリカ、南ヨーロッパ、アジア
形態的特徴
- 根:ひげ状、根茎は発達しない
- 茎:直立、多数がそう生、高さ10～30cm、細く、溝がある
- 葉:鞘となり、1～3cm、淡色、先は横切形、ややふくらみ、鋸歯がある
- 花:茎頂に小穂を形成、小穂は卵形、3～6mm、鱗片は卵形、2mm
- 果:そう果、倒卵形、1mm、褐色、刺針は6本、果体の1.5～2倍の長さ
- 備考:Eleocharis obtusa に類似
生態的特徴
- 生息地:沼、湖、水路、水田
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏～秋
- 備考:イネの収量低下、水路の雑草