カヤツリグサ科
- 学名:Scirpus articulatus L.
- 英名:、
- 原産地:南アジア
- 生息地:熱帯~亜熱帯
- 地域:アジア、アフリカ、オーストラリア
形態的特徴
- 根:ひげ状につく、根茎は短い
- 茎:そう生、直立、50~100cm、無毛、切口が円形、縦に多数の稜があり、節があるようにみえる
- 葉:葉身を欠き、葉鞘が茎を包み、短い
- 花:茎頂に30~40個の小穂が集まって頭状花を形成、苞葉は1個で茎と同型、同長、小穂は卵形~長楕円形、褐色、鱗片は卵形
- 果:そう果、広倒卵形、鱗片の1/2の長さ、刺針状花被片はない
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:水田、溝、水湿地
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏~秋
- 備考:イネの収量と品質の低下