カヤツリグサ科
- 学名:Scirpus holoschoenus L.
- 英名:round headed clubrush、
- 原産地:ヨーロッパ
- 生息地:温帯、暖帯
- 地域:ヨーロッパ、アフリカ、西アジア
形態的特徴
- 根:ひげ状につく、根茎は短い
- 茎:密にそう生、直立、50~100cm、円形、平滑
- 葉:数個が茎の下方につき、最下方のものは葉身を欠き、より上部のものは円形の短い葉をつける
- 花:数本の花柄の先に小穂をつける、花柄は数cm以上、苞葉は2個、緑色、小穂は卵形、褐色、鱗片は倒卵形
- 果:そう果、卵形、1mm、3稜で先に突起、刺針状花被片は欠く
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:牧草地、荒地
- 年生:多年生
- 発生時期:春
- 開花時期:夏~秋
- 備考:牧草の収量低下