学名: Brassica napus L.
1年草 (Th)
葉や茎はうっすらと白粉を塗ったように白っぽく、上部の葉は無柄で基部が広く茎を抱く。花は鮮黄色、がくは開花時にはほとんど直立して相接し、花弁は長さ10~18mm。果実は長さ5~10cm、先には長さ5~25mmのくちばしを持つ。花期は春。明治初期にヨ-ロッパから入り、種子から油をとるため栽培された。今は河原や線路ぞいに野性化して群生する。