学名: Erechtites hieracifolia Raf.
1年草(Th)北アメリカ
茎は高さ50～150cm、葉は長さ20～30cm、へりに大小ふぞろいのきょ歯があり、時には羽状に裂け、無柄、基部で茎を抱く。花序は直立、多数の頭花がつくが下向きに垂れることはない。総包は円筒形、長さ15mm、中の花は筒状の両性花で先は淡黄色または淡黄緑色、冠毛は白色、花柱の先は2裂し左右に分かれる。花期は8～10月。1933年に愛知県段戸山で採られ、もともと山林中に多かったが、今は耕地や都市の公園などでも見られる。
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