農村工学研究部門

農村工学研究部門メールマガジン

メールマガジン第121号 (2020年6月号)

目次

1)トピックス
2)新技術の紹介
3)技術研修室より
4)研究者の横顔

1)トピックス

■着任のご挨拶

 農村工学研究部門長 藤原信好

■農研機構のSNSが開始されました

この度、農研機構では情報発信力強化の一環として、FacebookおよびTwitterで広報活動を開始いたしました。

 研究推進部 研究推進室渉外チーム

■農研機構の見学が再開されます

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3月より農研機構全体での見学の申込を休止しておりましたが、この度、7月1日よりつくば地区での見学の受け入れを再開します。これにあわせ、見学申込も再開します。
農村工学研究部門の見学をご希望される方は以下のURLからお申込みください。

 農村工学研究部門 見学担当

2)新技術の紹介

■知的財産情報(23)「溝形成装置及び溝形成方法」が登録されました

農研機構と株式会社パディ研究所が出願した以下の発明が、登録されました。

興味のある方は、「特許情報プラットフォーム(J-Plat Pat)」からご覧ください。

【特許番号】特許第6675634号
【登録日】令和2年3月13日(2020.3.13)
【発明の名称】溝形成装置及び溝形成方法

 研究推進部 研究推進室渉外チーム長 猪井喜代隆

(関連URL)

■知的財産情報(24)「管路の更生方法、及び敷設物の敷設用台車」が登録されました

株式会社 栗本鐵工所と農研機構と毛利栄征様が出願した以下の発明が、登録されました。

興味のある方は、「特許情報プラットフォーム(J-Plat Pat)」からご覧ください。

【特許番号】特許第6713654号
【登録日】令和2年6月8日(2020.6.8)
【発明の名称】管路の更生方法、及び敷設物の敷設用台車

 研究推進部 研究推進室渉外チーム長 猪井喜代隆

(関連URL)

3)技術研修室より

■農村工学技術研修の開催

まず、今年度の研修は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、集合研修は年度当初からできなくなり、研修計画は大幅な変更を余儀なくされました。
このような状況において、5月に予定していた「農村工学専門技術研修(ため池防災・減災技術)」については、演習中心の3日間という短期間の研修であること、ため池の防災減災対策は近年重要視されていることからeラーニングで実施できないか検討しました。

 技術移転部 技術研修室

(関連資料)

4)研究者の横顔

■梶原 義範(かじはら よしのり)

今回紹介するのは、このメールマガジン制作に関わる委員会の委員長であり、農村工学研究部門の重要なミッションである研究成果の社会実装に向けた窓口、技術移転部でリーダーを務める梶原義範部長です。2019年までは、災害対策調整室長として、農工研の災害対応の窓口としても尽力されていました。サイクリングは私も好きですので、今度、そういうお話もしてみたいです。

  (他己紹介) 栗田英治

(自己紹介)

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