農村工学研究部門

農村工学研究部門メールマガジン

メールマガジン第176号(2025年1月号)

目次

1)イベント情報
2)新技術の紹介
3)農工研ニュースより
4)農村工学研究部門の動き
5)見学だより
6)農業水利施設の魅力を知ってほしい
7)研究者の横顔

1)イベント情報

■農研機構冬のオンライン一般公開「農業と暮らしを結ぶサイエンス2024」に参加しました

2024年12月21日にニコニコ生放送にて『農研機構冬のオンライン一般公開 「農業と暮らしを結ぶサイエンス2024」』が配信され、農村工学研究部門も列島リレーのコーナーで生配信に参加しました。

研究推進部 研究推進室 笹倉 亜希子

(関連資料)

2)新技術の紹介

■知的財産情報(74)「被災予測支援方法および被災予測支援装置」が登録されました

農研機構が出願した以下の発明が、登録されました。
興味のある方は、独立行政法人INPITが運営する「特許情報プラットフォーム(J-Plat Pat)」からご覧ください。

  • 【特許番号】特許第7603974号
  • 【登録日】令和6年12月13日(2024.12.13)
  • 【発明の名称】被災予測支援方法および被災予測支援装置

研究推進部 研究推進室渉外チーム 主査 中司朋宏

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3)農工研ニュースより

■Web版「農工研ニュース」138号が発行されました

138号は、農研機構理事長の巻頭言をはじめ、3件の研究成果が掲載されています。トピックスで「農研機構冬のオンライン一般公開 2024」等を紹介しています。

ぜひご覧ください。

研究推進部 研究推進室渉外チーム

(関連URL)

4)農村工学研究部門の動き

■令和6年度 農村工学研究部門・水資源機構技術情報交換会を開催しました

農村工学研究部門は、1月20日に水資源機構との技術情報交換会をWeb会議にて開催しました。各発表への質疑やその後の意見交換において活発な議論が行われました。

研究推進部 研究推進室 行政連携調整役 竹村 武士

(関連資料)

5)見学だより

■島根県美郷町の皆さんが来訪されました

12月19日、島根県美郷町産業振興課の3名が、研究・開発中の地下水熱源ヒートポンプ技術について視察するために当部門を訪問されました。

研究推進部 研究推進室

(関連資料)

■韓国Gyeongsang National Universityの大学院生の皆さんが来訪されました

1月10日、韓国のGyeongsang National Universityの大学院生5名が、施設園芸関連の施設見学で当部門を訪問されました。

研究推進部 研究推進室

(関連資料)

6)農業水利施設の魅力を知ってほしい

■小貝川三堰(2025年1月)

今回は農村工学研究部門が立地する茨城県南部にある小貝川にある頭首工3堰である、福岡堰、岡堰、豊田堰を紹介する。つくば市民としては、福岡堰の桜並木の美しさはすぐに想像できるが、農業水利施設として見ても面白いものだった。

農地基盤情報研究領域 地域防災グループ上級研究員 廣瀬裕一

(関連資料)

7)研究者の横顔

■関 航太郎(せき こうたろう)

今回の「研究者の横顔」は、地域資源利用・管理グループの関航太郎さんです。
関さんは、大学を卒業して一度民間企業(青果市場)に就職されたのち、大学院修士課程を修了され、今年4月より農工研に本配属されました。研究・プライベート問わずアグレッシブであり、日本の農業に対する熱い思いをお持ちの若手研究者で、同じ若手として非常に頼もしい存在です。
鉄道や二輪での旅行がお好きとのことで、おすすめの旅先があれば聞いてみたいですね。

(他己紹介) 大山 幸輝

(自己紹介)

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研究推進部 研究推進室 渉外チーム