日時
令和4年10月13日(木曜日)9:20~10:05(3・4年生)10:25~11:05(5年生)11:15~12:00(6年生)
場所
つくばみらい市立谷原小学校
講師
農研機構 中日本農業研究センター 転換畑研究領域 栽培改善グループ 上級研究員 臼井靖浩
内容
10月13日(木曜日)に、栽培改善グループの臼井上級研究員が谷原小学校を訪問し、「地球温暖化とSDGsについて」をテーマに講演を行いました。
臼井上級研究員がこれまで行ってきた温室効果ガスの一つである二酸化炭素(CO2)が稲作に与える影響に関する研究やその他の同機構の研究等を紹介し、地球温暖化と農業の関係、関連するSDGsについてお話をしました。その後、質問コーナーを設けてみなさんより質問や感想をいただきました。
みなさんからは、地球温暖化やSDGsについて、丁寧に説明してくれてわかりやすかったという感想を多くいただきました。また、質問の中には「なんで博士になったのですか?」というものもあり、「なんで?どうして?というのを突き詰めていって、わかったときが楽しく、また新たな、「なんで?」が出てくるのも楽しいから博士になりました」と答えると、研究職にも興味を持ってもらえたようでした。