研究活動報告

二の宮小学校で「身近なSDGsをさぐろう」をテーマにつくばスタイル科授業の講師として授業を行いました

情報公開日:2023年1月27日 (金曜日)

日時

令和5年1月20日(金曜日)9:00~12:00(うち授業時間9:20~11:05(2年生))

場所

つくば市立二の宮小学校
授業形式:農研機構内Web会議室からオンライン授業

講師

農研機構 中日本農業研究センター 転換畑研究領域 栽培改善グループ 上級研究員 臼井靖浩

内容

1月20日(金曜日)に、栽培改善グループの臼井上級研究員が「身近なSDGsをさぐろう」をテーマに、つくば市主催のつくばスタイル科授業の講師としてオンライン授業を行いました。

臼井上級研究員は「海の豊かさ」について講義し、生徒のみなさんが事前学習した際、疑問に思った海を綺麗に保つにはどうすれば良いか、プラスチックごみやそれを何故魚が食べるのか、海のエコラベルのルール等について質問がありました。質問に対して、臼井上級研究員は、わかりやすく解説するとともに、異なった視点の持ち方についてもアドバイスを行いました。これらをもとに調べ学習を行い、調べ学習中にも質疑応答を行いました。

授業終了後、みなさんからは、丁寧に説明してくれてわかりやすかったという感想を多くいただきました。
臼井上級研究員は「先生が研究者になったのは、色々な何でだろうを繰り返し調べるのが楽しかったからです」とお話をし、疑問に思ったことを自ら調べ、わかった時の楽しさについても授業を通して、体験してもらえたようでした。

当日の様子

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