日時
令和5年2月22日(水曜日)~26日(日曜日)9時30分~18時00分
場所・イベント名
さいたまスーパーアリーナけやきひろば
2023さつまいも博
主催
さつまいも博実行委員会
農研機構は後援として参加協力
出席者
農研機構中日本農業研究センター温暖地野菜研究領域栽培管理グループ上級研究員田口和憲
内容
令和5年2月22日から26日にかけて行われた2023さつまいも博において、東京大学の学生サークル「イモプロジェクト」と協力して、サツマイモ合計42品種の実物を一度に展示しました。農研機構からは、新品種「ひめあずま」「あまはづき」「ゆきこまち」、普及拡大中の「あかねみのり」「ほしあかね」「ほしこがね」「ふくむらさき」、その他「高系14号」や「太白」「隼人藷」「沖縄100号」「護国藷」といった貴重な遺伝資源も加えた12品種を出展しました。沢山の品種に驚かれる来場者も多く、年配の方の中には古い品種を懐かしむ声もありました。
さつまいも博では全国のサツマイモ生産者の中からユニークで優れた生産者を表彰するイベント「日本さつまいもサミット」が開催されました。その表彰式記念トークセッション(2月25日(土曜日))に、農研機構中農研の田口上級研究員が専門家として登壇し、受賞生産者とサツマイモに対する熱い思いを語り合いました。