農研機構・農業機械研究部門が運営する「農業機械技術クラスター」が、第5回日本オープンイノベーション大賞 農林水産大臣賞を受賞しました。日本オープンイノベーション大賞は内閣府の主催で、企業、大学、研究機関、行政機関など様々な主体が、自前主義でなく、外部との連携により、研究開発能力、技術的知見、人的資源、資金等を組み合わせ、効率的・効果的にイノベーションを創出する取組を表彰するものです。
【第5回日本オープンイノベーション大賞 農林水産大臣賞】
●受賞者
- 日髙靖之(本部企画戦略本部セグメントII理事室 室長)
- 野田崇啓(農業機械研究部門機械化連携推進部 主任研究員)
- 志藤博克( 同上 機械化連携調整役)
- 林 和信( 同上 )
- 臼井善彦( 同上 )
●受賞対象となった取組
農業機械技術クラスターによる農業機械化支援
●受賞理由
農業機械分野のクラスターの形成は高く評価できる。オープンイノベーションが有効な取り組みであり、成果としても農機メーカーが手を出しにくい特殊用途の機械の実用化に繋げており、十分評価に値する要件が揃っていると考える。今後、さらに効率化や生産性の向上を狙えるような開発が進むことを期待する。
表彰式(令和5年2月15日)の様子
(受賞者4名と授与者の岩間審議官(右))
表彰式(令和5年2月15日)の様子
(受賞代表者による集合写真)
(受賞代表者による集合写真)
- ▶第5回日本オープンイノベーション大賞について(内閣府)
- ▶農業機械技術クラスター事業の概要