研究活動報告

日本繁殖生物学会 学術賞受賞ならびに受賞者総説が注目論文に選定

情報公開日:2024年6月26日 (水曜日)

畜産研究部門の職員が以下のとおり受賞し、受賞内容を紹介した総説が Journal of Reproduction and
Development(JRD) 誌の Featured Article (注目論文) に選ばれましたのでお知らせいたします。

受賞者

  • 作本亮介 (畜産研究部門 研究推進部 研究推進室長)

    ※受賞時 : 高度飼養技術研究領域 繁殖システムグループ長

受賞名

  • 2023年度日本繁殖生物学会 学術賞

受賞課題名

  • ウシ黄体および子宮における局所機能制御機構に関する研究

受賞日

  • 2023年9月26日

概要

  • ウシが妊娠した場合に、卵巣(黄体)や子宮の生理機能がどのように変化するのかを解明した一連の研究が、家畜の繁殖生物学研究に顕著な貢献を示したと評価され、公益社団法人 日本繁殖生物学会より「学術賞」が授与されました。また、「Role of chemokines in regulating luteal and uterine functions in pregnant cows」と題した受賞者総説がJRD誌(2024年6月号)の注目論文に選ばれ、その表紙に掲載されました。

賞状 論文