賞の名称
日本農学賞・読売農学賞
受賞年月日
2026年(令和8年)4月5日
業績
水稲害虫ウンカ類の発生予察と管理に関する研究
受賞者
農業・食品産業技術総合研究機構 植物防疫研究部門 防除基盤研究領域
海外飛来性害虫グループ 松村正哉
研究の概要
日本を含むアジア地域のイネの最重要害虫であるウンカ類について、飛来予測システムおよび自動カウントシステムを開発するとともに、薬剤抵抗性実態および翅多型発現機構を解明した。これらの一連の研究成果によって、ウンカ類の発生予察と管理の3つの工程、すなわち、①いつ・どこにウンカが飛来するのかを予測し、②どの程度発生しているかを調査し、③適切な農薬により防除すること、を効率的に進めることが可能となり、コメの安定生産に大きく貢献した。これらの研究成果は国際的にも高い評価を受けている。

日本農学賞

読売農学賞