賞の名称
日本応用動物昆虫学会 学会賞
受賞年月日
2026年(令和8年)3月29日
業績
イネウンカ類の薬剤抵抗性発達メカニズムの解明とその応用
受賞者
農業・食品産業技術総合研究機構 植物防疫研究部門 防除基盤研究領域
副領域長 眞田幸代
研究の概要
農研機構(九沖研、植防研)において、ベトナムなどの飛来源地域との国際連携や、公設試、大学との共同研究を通じて、水稲の重要害虫であるイネウンカ類(トビイロウンカ、セジロウンカ、ヒメトビウンカ)の薬剤抵抗性発達メカニズムの解明や、薬剤抵抗性を発達させないような害虫管理技術の開発を行ってきた。抵抗性メカニズムの解明においては、抵抗性に関する形質の遺伝様式や、海外から飛来するウンカ類の海外集団と飛来個体群の薬剤感受性動向の詳細な解析を行い、抵抗性を発達させない手法の開発に取り組んできたことが高く評価された。