高水分小麦の品質に及ぼす乾燥風温の影響

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要約

送風温度40・50・60°Cを組み合わせ、高水分小麦を乾燥して品質を調査した結果、加工適性では初期風温が60°Cでも品質の低下はないが、発芽率では乾燥初期から60°Cで乾燥すると低下が認められるので、初期風温は高くても50°C以下が望ましい。

  • 担当:九州農業試験場 水田利用部 機械化研究室
  • 連絡先:0942-52-3101
  • 部会名:総合農業・作業技術,農村計画・営農(機械・施設)
  • 専門:機械
  • 対象:麦類
  • 分類:指導