見取り法による水田内のイネウンカ・ヨコバイ類成虫密度の推定

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要約

見取り法によるイネウンカ・ヨコバイ類成虫の個体数調査の効率をサクションマシン法を基準として求めたところ、種、雌雄、翅型、および出穂期前後で異なった。両調査法の回帰式の傾きは、実際の成虫密度を推定するための係数となる。

  • 担当:九州農業試験場 地域基盤研究部 情報処理研究室
  • 連絡先:096-242-1150
  • 部会名:病害虫
  • 専門:作物虫害
  • 対象:稲類
  • 分類:研究