水稲新品種候補系統「西海もち197号」の育成
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要約
昭和58年、九州農業試験場において「サイワイモチ」を母体とし、「滋賀羽二重もち」を父体として交配し、晩生の早で、玄米・餅の白度が高く、食味も良く餅の硬化速度の速い「西海もち197号」を育成した。大分県で、600haの普及が見込まれている。
- 担当:九州農業試験場・水田利用部・稲育種研究室
- 連絡先: 0942-52-3101
- 部会名:農産(水稲)、総合農業・作物生産
- 専門:育種
- 対象:稲類
- 分類:普及