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九州地域では、コムギに原因不明の枯れ熟れ様障害が発生し、麦作に甚大な被害を与えてきた。本症状を呈する株から分離されたPythium aphanidermatumをコムギに接種すると、圃場における症状と同様な症状が再現された。
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