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成熟制御遺伝子LeMADS-RIN遺伝子のrin変異をヘテロに持つトマトは生食に適した成熟を示しながら優れた高日持ち性を示す。このトマトはトマトアレルゲンとして知られるβ-fructofuranosidase及びPG-2Aの発現が少なく、その抽出液は正常型と比較してトマトアレルギー患者血清に対する反応性が低下していた。従ってrin変異遺伝子は低アレルゲントマトの育種において有望な素材と言える。
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