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燃焼法(改良デュマ法)による米の全窒素測定の16試験室による室間共同試験を行い、室間再現標準偏差(SR R)は0.10~0.19%、室間再現相対標準偏差(RSD R)は1.03~3.03%、HorRatは0.39~0.75の結果が得られ、燃焼法は米の全窒素定量法として十分な測定精度と再現性を持つ測定法であることが示された。燃焼法とケルダール法の測定値は各試料でほぼ一致し、試験室間の変動は燃焼法よりもケルダール法の方が小さかった。
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