住民参加型農業水利施設管理を促す資源群としての「記憶」の様態とその活用手法

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要約

地域住民の持つ農業水利施設の「記憶」は、施設の持つ多面的機能の恩恵に関する実体験そのものである。「記憶」は多くの場合、多世代の住民に共有されており、その聞き取りによる再生と、調査による「記憶」と現況とのギャップの認識により、管理活動にむけての住民インセンティブが形成される。

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