広報活動報告

国立科学博物館 特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」において、農研機構開発技術「自動運転田植機」「果実収穫ロボット」が動画で紹介されています。

情報公開日:2023年11月 2日 (木曜日)

2023年10月28日(土曜日)から2024年2月25日(日曜日)まで国立科学博物館で開催されている特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」において、農研機構が開発したスマート農業技術「自動運転田植機」「果実収穫ロボット」が動画で紹介されています。

技術が紹介されているのは「6章 和食のこれから」のコーナーです。食を支える農業の課題を解決する技術として、ロボットやAI、IoTを活用したスマート農業が取り上げられています。

○農研機構のスマート農業の取組みはこちら(スマート農業実証プロジェクト)

○スマート農業技術の動画もぜひご覧ください(農研機構YouTube「NAROchannel」より)
  • 自動運転田植機
    無人運転で熟練者以上の速度と精度で田植えが可能です。農機メーカーに技術移転され、市販されています。
  • 果実収穫ロボット
    立命館大学、株式会社デンソーとの共同研究により開発した、人とほぼ同じ速度で果実を収穫するロボットのプロトタイプです。現在、実用化に向けて研究中です。
写真1
特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」
写真2
「6章 和食のこれから」のコーナー
写真3
自動運転田植機
写真4
果実収穫ロボット