プレスリリース
平成18年度遺伝子組換えイネ栽培実験における 新潟県条例にもとづく交雑に関するモニタリングの結果について

情報公開日:2006年9月28日 (木曜日)

要約

北陸研究センターでは、遺伝子組換えイネ(カラシナ由来の抗菌性タンパク質をもつ複合耐病性イネ系統)の隔離ほ場における栽培実験を実施したところですが、この度、新潟県条例にもとづき近隣一般圃場水稲の開花時期の交雑に関するモニタリング結果を取りまとめましたので、公表いたします。

なお、第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針にもとづくモニタリングについては、収穫後、公表する予定です。

趣旨

新潟県条例にもとづき、近隣一般圃場水稲の開花時期に遺伝子組換えイネの花粉の飛散によるモニタリング用イネとの交雑の有無を確認する。

方法

北陸研究センターの隔離圃場内の境界部(図)に近隣一般圃場水稲とほぼ同一の開花期となるようモニタリングのためのイネを栽培し、種子を収穫して交雑の有無を調査した。

図 平成18年度隔離圃場栽培実験図

結果

遺伝子組換えイネとモニタリングイネとの交雑は認められなかった(表)

表 各調査場所の交雑粒数