ポイント
- 3月8日、食と農の科学館(つくば市)において第78回中央農研市民講座を開催します。
- 近年、農作物の国際貿易・国内流通が活発になるなかで、新たな作物病害虫の侵入や蔓延という「リスク」が問題となっています。そこで、経済活動を損なうことなく、病害虫の脅威と向き合う方法として、「病害虫リスクアナリシス」という考え方に沿った対応が国際ルールとなっています。
- 「リスク」という考え方とその作物病害虫の検疫制度への応用についてお話しします。
- 広く一般の方々の参加をお待ちしています。
概要
農研機構では第78回「中央農研市民講座」を下記により開催します。
この市民講座では、地域の方々に農業試験研究の取り組みをご理解いただくために、研究者が専門分野の話題を中心に親しみやすくお話いたします。
ついては、催しを幅広くご案内いただくとともに、当日、ご参加のうえ、紙面、番組等でご紹介いただければ幸いです。