ポイント
- 稲麦大豆作等土地利用型作物を対象に開発した農作業ロボットをテーマにして、ロボット農業シンポジウムを開催します。
- スマート農業、圃場間の移動、安全性の担保など実用化に向けた取り組みを紹介するとともに、紹介した農作業ロボットの実演も併せて行います。
概要
農研機構では、農林水産省委託プロジェクト「低コスト・省力化、軽労化技術等の開発」-稲麦大豆作等土地利用型農業における自動農作業体系化技術の開発-の成果を発表するシンポジウムを下記の通り開催します。
農林水産省が進めるスマート農業を始め、コンソーシアム(中核機関:北海道大学大学院農学研究院)で開発した各種の農作業ロボットおよび関連技術をご紹介します。
つきましては、本シンポジウムを幅ひろくご案内いただくとともに、当日、ご参加のうえ、紙面、番組等でご紹介いただければ幸いです。
開催日時
平成26年12月10日(水曜日) 10時00分~15時30分
開催場所
農研機構 中央農業総合研究センター
(茨城県つくば市観音台3-1-1)
プログラム
- ☆講演会 大会議室(第1研究本館1階) 10時00分~13時50分
- 1)スマート農業の推進について
- 2)プロジェクト全般
- 3)開発した農作業ロボット(トラクタ、田植機、コンバイン)
- 4)安全性確保および経営評価
- ☆実演会 B地区水田圃場 14時20分~15時30分
- トラクタロボット、田植えロボット、コンバインロボット(自脱、ダイズ)
- ロボット作業管理システム
申込み
準備の都合上、電子メール又はFaxで「農作業ロボット参加希望」と明記の上、氏名、住所、電話、メールアドレス等ご記入の上、下記までお申し込み下さい。マスコミ関係者の方も連絡いただければ幸いです。