ポイント
- 12月3日(木曜日)、東京都中央区において、研究成果発表会を開催します。
- 太陽熱土壌消毒法に基づく新栽培体系「陽熱プラス」の成果をご紹介し、環境保全型農業技術の方向性について意見交換を行います。
概要
農研機構では、平成25年度から27年度の3年間、「太陽熱土壌消毒効果を活用した省エネ・省肥料・親環境栽培体系「陽熱プラス」の確立」を推進してきました。
太陽熱土壌消毒の効果は病原菌だけではなく土壌環境全体に影響します。「陽熱プラス」は、太陽熱土壌消毒を単なる病害対策だけではなく、健全な土づくりにも資すると位置づけた栽培体系です。
この度、「陽熱プラス」を組み入れた環境保全型農業技術の方向性について意見交換を行う成果発表会を下記のとおり開催します。
つきましては、本成果発表会を幅ひろくご案内いただくとともに、当日ご参加のうえ、紙面、番組等でご紹介いただければ幸いです。
1. 主催
農研機構 中央農業総合研究センター
2. 開催日時
平成27年12月3日(木曜日) 13時30分~17時
3. 開催場所
東京コンベンションホール 大ホールA
東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5階(会場へのアクセス)
4. 参集範囲
- 太陽熱土壌消毒を組み入れた栽培体系を実践される方
- 太陽熱土壌消毒の技術指導を担う営農指導者
- 地域公立試験研究機関・普及機関
- 陽熱プラスコンソーシアム関係者、その他事務局が認める者
5. 申込方法
平成27年11月25日(水曜日)までに、下記参加申込先(taiyoh(at)ml.affrc.go.jp)宛にメールにてお申し込みください。
申し込み多数の場合には、一機関一名の参加とさせていただく場合もあります。