プレスリリース
果肉が黄色で食味が良いモモ新品種「つきあかり」の試食会を開催

情報公開日:2011年7月25日 (月曜日)

ポイント

  • 食味・品質の優れた中生の黄肉品種「つきあかり」の普及を図るため、果物や食に関わる専門家を対象に試食会を開催し意見交換を行います。

概要

日頃より、農研機構 果樹研究所の業務ならびに活動にご理解いただき有り難うございます。

当所が、平成22年に品種登録した黄肉モモ「つきあかり」は、果肉が黄色で糖度が高く、酸味が少なく、食味が安定しており、黄肉モモ品種で主力の「黄金桃」の前に成熟する中生品種であるため、黄肉モモの出荷期の拡大が期待されます。

このたび、「つきあかり」について、果物や食に関わる専門家の皆様を対象に講演や試食でご紹介するとともに意見交換を行うため、下記のとおり試食会を開催いたします。

つきましては、当日ご参加のうえ、紙面、番組等でご紹介いただければ幸いです。

日時

平成23年8月2日(火曜日) 受付開始:13時30分

14時00分~14時20分  講演(「つきあかり」の品種特性を紹介)
14時20分~14時40分  試食(「つきあかり」及び対照品種の試食)
14時40分~15時00分  情報交換
15時00分~16時00分  個別相談、所内見学(希望者のみ)

場所

果樹研究所 大会議室
〒305-8605 茨城県つくば市藤本2番地1

対象

果物や食に関わる専門家(市場関係者、小売業、生産者団体、食品加工企業、ホテル・飲食店、野菜ソムリエ等)

定員

40名程度