ポイント
- 果樹研究所でのカンキツ新品種育成の状況および新品種の特性を紹介します。
- 各県で普及に取り組んでいるカンキツ品種の特性を紹介し、あわせて果実や加工品の試食提供を行い、産地と食卓をつなぐ架け橋の場とします。
概要
果樹研究所ではこれまで果物の消費拡大を目的として、果樹研究所の研究成果を紹介する「果樹研フルーツセミナー」や、普及拡大が期待される旬の品種を試食・評価を行う場として「くだもの新品種プラットフォーム」を開催してきました。
今回はこれらを同時開催とし、「カンキツの新品種と普及」をテーマにした旬の話題をお届けします。
第1部では、果樹研究所での品種育成状況を紹介し、あわせて年内収穫が可能で良食味であり、機能性成分を多く含有する「西南のひかり」を中心に、これまで育成したカンキツ新品種の特性を紹介します。
第2部は各県で現在普及に取り組んでいる品種を紹介し、果実や加工品を試食していただくことで参加者にカンキツ品種に触れていただく機会を設けます。
カンキツ産地で今後普及が図られる品種を「見て・触れて・食べて」、幅広い分野の参加者が情報交換を行うことにより、産地と食卓をつなぐ架け橋としたいと考えております。
開催日
平成24年12月19日(水曜日) 13時00分~16時30分
開催場所
南青山会館 (東京都港区南青山5-7-10、東京メトロ「表参道」駅(B3出口)から徒歩3分)
開催内容
第9回果樹研フルーツセミナー開催案内をご覧ください。
対象
果物の品種や食材等にご興味のある小売業者、食品産業事業従事者、料理関係者、一般消費者
定員
200名程度
参加費
無料