プレスリリース
第12回「北農研サイエンスカフェ」のご案内

情報公開日:2014年8月15日 (金曜日)

北海道のぶどうが変わる?!―地球温暖化がワインを変える?―

ポイント

  • 農研機構は、科学の話題を広く一般のみなさまと語り合う「北農研サイエンスカフェ」を9月13日(土曜日)に岩見沢市で開催します。
  • 気候変動に対応したぶどう・ワインづくりについて、農業気象専門の研究者とワイナリーのぶどう生産者がそれぞれの立場から北海道における取り組みをご紹介します。

概要

農研機構は、市民の皆様に農業研究の成果とその面白さをお伝えするための活動の一環として、週末に気軽にお立ち寄りいただけるような形の「北農研サイエンスカフェ」を開催しています。今回は、北海道そらち総合振興局主催のセミナーに引き続き、「気候変動とワインづくり」をテーマに取り組みをご紹介します。

近年、北海道から九州まで全国各地で栽培されているぶどうから作った「日本ワイン」がブームとなっています。とりわけ北海道は、新たなワイナリーの設立が最も活発で、全国的にも注目度が大変高い地域です。さらに、気候温暖化の影響により、従来では栽培が不可能といわれていたぶどう品種によるワイン生産の可能性も広がっています。現在進行している自然環境の大きな変化の中、気候変動に適応したぶどう・ワインづくりへ向け、研究者と生産者がそれぞれの立場から、どの様に挑戦していくのか、語り合います。

つきましては、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時

平成26年9月13日(土曜日)18時00分~19時30分

場所

そらち炭鉱(やま)の記憶マネジメントセンター

〒068-0021 北海道岩見沢市1条西4丁目3

Tel 0126-24-9901 Fax 0126-24-9902

内容等

別紙のとおり

参加費

無料

定員

30名

申込み方法

9月5日(金曜日)までに問い合わせ先へお申し込みください。

主催

農研機構 北海道農業研究センター

後援

北海道空知総合振興局