「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業」
(うち産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立)
イアコーン等自給濃厚飼料活用型低コスト家畜生産体系の実証
ポイント
・耕畜連携によるイアコーンの生産利用技術体系の実証地である北海道勇払郡安平町、河西郡芽室町および帯広市川西で現地検討会を開催します。
・イアコーン向けトウモロコシの栽培圃場とイアコーン給与実証牧場(酪農、肥育)を見学します。
・意見交換会では、研究成果のパネル展示と実証地でイアコーン給与によって生産した畜産物の評価試験を行います。
概要
農研機構北海道農業研究センターでは、標記現地検討会を下記のとおり開催いたします。生産者をはじめ多くの方に、国産濃厚飼料“イアコーン”に関する研究成果を知って頂くことを目的としています。つきましては、現地をご覧の上、イアコーン生産利用の取り組みについて、紙面、番組等でのご紹介をいただければ幸いです。
日 時
平成27年8月10日(月曜日)13時30分~11日(火曜日)12時00分
場 所
安平町、芽室町および帯広市川西の実証試験圃場と給与実証農家
13時00分、JR南千歳駅北口集合(貸切無料バス2台にて移動)
内 容
見学場所
・イアコーン向けトウモロコシ栽培試験圃場(安平町、帯広市川西)
・イアコーンサイレージ給与肥育農場(芽室町)および酪農場(帯広市川西)
意見交換会
・研究成果パネルの展示・説明
・イアコーン給与によって生産された牛肉、豚肉、乳製品の評価試験
参集範囲
生産者、生産者団体、行政・普及組織、研究機関、その他本事業に関心を持つ方
参加(取材)申込み
7月31日(月曜日)までに、別紙参加申込書に記入のうえFaxまたはe-mailで下記、窓口あてご連絡下さい。
問い合わせ(申込み)先
農研機構 北海道農業研究センター
水田作研究領域 主任研究員 根本英子
Tel:011-857-9463 Fax:011-859-2178
e-mail:eikotsu(at)affrc.go.jp
または 農研機構 北海道農業研究センター
企画管理部情報広報課 課長 中村博志
情報広報課 課長補佐 柴垣 誠
Tel:011-857-9260 Fax:011-859-2178
※メール送信の際は(at)を@に置き換えてください。
その他
※本資料は、農業技術クラブ、道政記者クラブ、札幌市政記者クラブに配付しています。
※農研機構(のうけんきこう)は、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構のコミュニケーションネーム(通称)です。新聞、TV等の報道でも当機構の名称としては「農研機構」のご使用をお願い申し上げます。