プレスリリース
イアコーンの生産利用技術現地検討会のご案内

情報公開日:2015年7月15日 (水曜日)

「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業」

(うち産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立)

イアコーン等自給濃厚飼料活用型低コスト家畜生産体系の実証

ポイント

・耕畜連携によるイアコーンの生産利用技術体系の実証地である北海道勇払郡安平町、河西郡芽室町および帯広市川西で現地検討会を開催します。

・イアコーン向けトウモロコシの栽培圃場とイアコーン給与実証牧場(酪農、肥育)を見学します。

・意見交換会では、研究成果のパネル展示と実証地でイアコーン給与によって生産した畜産物の評価試験を行います。

概要

農研機構北海道農業研究センターでは、標記現地検討会を下記のとおり開催いたします。生産者をはじめ多くの方に、国産濃厚飼料“イアコーン”に関する研究成果を知って頂くことを目的としています。つきましては、現地をご覧の上、イアコーン生産利用の取り組みについて、紙面、番組等でのご紹介をいただければ幸いです。

日 時 

平成27年8月10日(月曜日)13時30分~11日(火曜日)12時00分

場 所

安平町、芽室町および帯広市川西の実証試験圃場と給与実証農家

 13時00分、JR南千歳駅北口集合(貸切無料バス2台にて移動)

内 容

見学場所

・イアコーン向けトウモロコシ栽培試験圃場(安平町、帯広市川西)

・イアコーンサイレージ給与肥育農場(芽室町)および酪農場(帯広市川西)

意見交換会

・研究成果パネルの展示・説明

・イアコーン給与によって生産された牛肉、豚肉、乳製品の評価試験

参集範囲

生産者、生産者団体、行政・普及組織、研究機関、その他本事業に関心を持つ方

参加(取材)申込み

7月31日(月曜日)までに、別紙参加申込書に記入のうえFaxまたはe-mailで下記、窓口あてご連絡下さい。

 問い合わせ(申込み)先

農研機構 北海道農業研究センター
水田作研究領域 主任研究員 根本英子
Tel:011-857-9463 Fax:011-859-2178
e-mail:eikotsu(at)affrc.go.jp

または 農研機構 北海道農業研究センター
企画管理部情報広報課 課長 中村博志
情報広報課 課長補佐  柴垣 誠
Tel:011-857-9260  Fax:011-859-2178

※メール送信の際は(at)を@に置き換えてください。

その他

※本資料は、農業技術クラブ、道政記者クラブ、札幌市政記者クラブに配付しています。

※農研機構(のうけんきこう)は、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構のコミュニケーションネーム(通称)です。新聞、TV等の報道でも当機構の名称としては「農研機構」のご使用をお願い申し上げます。