第13回「北農研サイエンスカフェ」のご案内
オリンピックで選手は何を食べる?―信頼される農場をめざして!―
ポイント
・農研機構は、科学の話題を広く一般のみなさまと語り合う「北農研サイエンスカフェ」を3月6日(日曜日)にスペースタイム(札幌市)で開催します。
・信頼される農場の在り方の一つであるGAPについて、農業経営専門の研究者と生産者がそれぞれの立場から、GAP導入が農場にもたらす効果についてご紹介します。
概要
農研機構は、市民の皆様に農業研究の成果とその面白さをお伝えするための活動の一環として、週末に気軽にお立ち寄りいただけるような形の「北農研サイエンスカフェ」を開催しています。
今回は、「オリンピックで選手は何を食べる?―信頼される農場をめざして!―」をテーマに、GAP(Good Agricultural Practice、農業生産工程管理)への取り組み内容と導入効果についてご紹介します。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、選手村の食材調達の基準として、GAPの活用が検討されています。GAPは食品安全のみならず、環境保全や労働安全にも配慮した取り組みであり、GAP導入農場は社会的に信頼できる農場ということができます。そして、GAP導入農場の中には、GAP導入を契機に、経営の効率化や人材育成を達成した農場も見られます。
今回のサイエンスカフェでは、農業経営専門の研究者とGAPに取り組んでいる生産者がそれぞれの立場から、GAPの取り組み内容とGAP導入が農場にもたらす効果について語り合います。
つきましては、多くの皆様のご参加をお待ちしています。
日 時
平成28年3月6日(日曜日)13時30分~14時30分
場 所
スペースタイム
〒001-0010札幌市北区北10条西4丁目-1 SCビル1階
Tel&Fax 011-716-1357
内 容 等
別紙のとおり
参 加 費
無料
定 員
30名
申込み方法
3月2日(水曜日)までに問い合わせ先へお申し込みください。
主 催
農研機構 北海道農業研究センター
問い合わせ先
農研機構 北海道農業研究センター 企画管理部 情報広報課長 中村 博志・課長補佐 柴垣 誠
Tel 011-857-9260 Fax 011-859-8127 e-mail: cryoforum(a)ml.affrc.go.jp
※メール送信の際は(a)を@に置き換えてください。
その他
・農研機構(のうけんきこう)は、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構のコミュニケーションネーム(通称)です。新聞、TV等の報道でも当機構の名称としては「農研機構」のご使用をお願い申し上げます
・本資料は、道政記者クラブ、札幌市政記者クラブに配付しています。