プレスリリース
「放射性物質分析棟」開所式および「放射性物質対策研究シンポジウム」の開催について

情報公開日:2013年4月24日 (水曜日)

ポイント

  • 農研機構が設置した農業放射線研究センター(福島市内)に放射性物質分析棟が完成し、研究を開始しました。
  • 5月15日(水曜日)、福島市内で同分析棟の開所式および「福島の農業再生を支える放射性物質対策研究シンポジウム」を開催します。

概要

東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故後、農研機構では被災地の営農再開・農業再生に向けた研究に取り組んできました。また、平成24年度には東北農業研究センターの福島研究拠点に「農業放射線研究センター」を設置し、被災地における継続的な研究体制づくりを進めてきましたが、今般、同センターに「放射性物質分析棟」が完成し、研究を開始しました。つきましては、同分析棟の開所式および放射性物質対策研究に関するシンポジウムを以下のとおり開催いたします。

1.「農業放射線研究センター放射性物質分析棟」開所式(関係者・報道機関のみ)

(1) 開催日時 平成25年5月15日(水曜日) 11時00分~12時00分
(2) 開催場所 東北農業研究センター福島研究拠点農業放射線研究センター
放射性物質分析棟(福島市荒井字原宿南50) 地図・交通案内[PDF: 330KB]
(3) 内容 主催者及び来賓挨拶 (11時00分~11時30分)
施設紹介(施設内視察) (11時30分~12時00分)
(4) 参集範囲 地元関係者・自治体、関係省庁等

2.福島の農業再生を支える放射性物質対策研究シンポジウム(一般参加者募集)

(1) 開催日時 平成25年5月15日(水曜日) 14時00分~17時30分
(2) 開催場所 コラッセふくしま 多目的ホール(福島県福島市三河南町1番20号)
(3) 内容 講演、パネルディスカッション(詳細は「シンポジウム案内ちらし」のとおり)
(4) 参加者 一般からの参加を募集します(定員250名)。農研機構ホームページより先着順で受付、定員に達した時点で締切。

※当日の取材申込みについて
会場準備の都合上、5月10日(金曜日)までに、1.開所式、シンポジウムのどちらの取材か(両方も可能です)、2.氏名、3.機関名、4.メールアドレス、5.ムービー撮影の有無を記載し、メールで下記の広報担当者に御連絡ください。