プレスリリース
産学官連携強化のためのシンポジウム開催のご案内

- オランダの産学官連携の仕組みを参考に -

情報公開日:2013年12月26日 (木曜日)

ポイント

  • 農研機構は、平成26年1月22日(水曜日)、つくば国際会議場(つくば市)で、産学官連携強化のためのシンポジウムを開催します。

  • 農産物輸出額世界第2位のオランダから、ワーヘニンゲン大学学長 マーティン・クロフ博士を招聘し、産学官連携強化の方策について議論します。

概要

Prof. Dr. Martin Kropff政府において、農業・農村全体の所得を今後10年間で倍増させることを目指すこととされました。また、そのための方策として、農商工連携などの6次産業化等により需要と供給をつなぐバリューチェーンの構築を図るとともに、異業種に蓄積された技術・知見ノウハウも活用しながら農業にイノベーションを起こすことなどが掲げられています。こうした情勢を踏まえ、今後の農林水産研究の推進においては、様々な業種との間で産学連携を深めていく必要があります。
そこで、農研機構は、フードバレーという食の科学とビジネスに関する一大集積拠点を形成し、農産物の大輸出国であるオランダを参考に、我が国における産学官連携強化のための方策について議論するためシンポジウムを開催します。

 

日時

平成26年1月22日(水曜日) 13時30分~18時00分

場所

つくば国際会議場・中ホール300 (茨城県つくば市竹園2丁目20-3)

定員

200名(先着順、事前申込みが必要。)

申込方法

農研機構ホームページの申込フォームよりお申込みください。

平成26年1月1日以降、本シンポジウムのお申し込みをFirefoxでおこなった際、警告メッセージが表示される場合には、お手数ですが、Internet Explorer等のほかのブラウザをご使用ください。

参加費

無料

その他

詳細は案内ちらしをご覧ください。英語・日本語同時通訳あり。