プレスリリース
食と農の科学館において「日本の米カレンダー展」を開催

- 水田は文化と環境を守る -

情報公開日:2014年12月10日 (水曜日)

ポイント

  • 評論家の富山和子氏が制作した2015年版「日本の米カレンダー」を12月12日(金曜日)からパネルで紹介いたします。

  • また、過去の米カレンダーを展示するとともに、情緒ある農村風景を富山氏の朗読付き映像で放映いたします。

概要

農研機構が運営する見学施設「食と農の科学館」では、平成26年12月12日(金曜日)から平成27年4月13日(月曜日)までの間、「日本の米カレンダー展」を開催いたします。
開催期間中は、評論家の富山和子氏が制作した2015年版日本の米カレンダーに使用した写真や詩をパネルで展示するとともに、富山氏本人の朗読入り映像を放映いたします。また、過去の日本の米カレンダーも併せて展示紹介します。

富山和子氏プロフィール

評論家、日本福祉大学客員教授、立正大学名誉教授。
水、緑の問題を始め、国土の資源や環境問題を総合的な視野からとらえ、文化と環境を守るためには、農業、林業、漁業を大切にしなければならないことを一貫して訴え続けている。
「日本の米」、「水と緑と土」、「水の文化史」、「日本再発見水の旅」、「川は生きている」、「森は生きている」、「お米は生きている」、「水と緑の國、日本」、「環境問題とは何か」、「日本の風景を読む」など著書多数。

食と農の科学館のご案内

住所

茨城県つくば市観音台3-1-1

電話

029-838-8980

開館

午前9時00分~午後4時00分(入館無料)

休館日

年末年始(12月27日~1月4日)および、下記の日程で臨時休館予定。
12月14日、1月17日、1月18日、2月7日、2月8日

アクセス

食と農の科学館までの交通のご案内は こちら