プレスリリース
フランス国立農学研究所(INRA)と国際連携協定契約を締結

情報公開日:2016年9月28日 (水曜日)

ポイント

  • 本日(9月28日)に、農研機構(NARO)はフランス国立農学研究所(INRA)と国際連携協定契約を締結しました。
  • 本契約の締結により、今後、気候変動緩和・適応研究や、健康的で持続的な食品生産システムなどの農業研究分野における両者の国際化促進が期待されます。

概要

農研機構は、本日9月28日にフランス国立農学研究所(INRA)と国際連携協定契約を締結しました。INRAは、農研機構と同様に、農業、食品、バイオテクノロジー及び環境分野を網羅する研究所であるため、今回、包括的に連携協定を結ぶに至りました。本契約の締結により、多くの共通の農業研究分野において連携が深まり、国際的な農業研究の加速化が期待されます。

締結日

平成28年9月28日(水曜日)

締結場所

農研機構本部(茨城県つくば市観音台3-1-1)

締結相手

フランス国立農学研究所(French National Institute for Agricultural Research)
年間予算:8億8157万ユーロ
職 員 数:8,165名(うち研究者1,815名)
(参照:INRAホームページhttp://institut.inra.fr/en/ 2016.9.27閲覧)

INRA国際室長のRobert HABIB氏(左)と農研機構の井邊理事長(右)