プレスリリース
(お知らせ) 「農研機構技報」を創刊

情報公開日:2019年8月22日 (木曜日)

ポイント

  • 農研機構は新たな刊行物「農研機構技報」を8月に創刊しました。
  • 本冊子は、特集や、トピックスなど交えながら、農研機構の研究技術成果を分かりやすく紹介するものです。
  • 年4回、冊子として発行するとともに、ホームページ上でも公開します。

概要

農研機構は、開発した研究成果を産業界、農業界、大学、マスコミなどの皆さまに発信し、新しい連携の開拓や成果の実用化を加速させるために「農研機構技報」(英名は「NARO Technical Report」)を8月に創刊しました。
創刊号では、理事長からのメッセージを掲載するとともに、次の時代を支える「品種開発」を特集しています。
年4回、冊子として発行するとともに、農研機構のホームページ上でも公開します。
もくじ(No.1)
創刊によせて4
特集「品種開発」6
特集によせて7
  • 業務用米品種の普及を目指して8
  • 日本各地の栽培環境に適した小麦品種の育成12
  • 健康機能性が期待できるもち性大麦品種の育成と進む普及16
  • 大豆難裂莢性品種群の育成と普及20
  • 茶における機能性成分育種24
  • イチゴ新品種「恋みのり」で、輸出需要を開拓する28
  • 日持ちの良いカーネーション品種「カーネアイノウ1号」32
「みどりの学術賞」を受賞36
温故知新38
問い合わせ先など
担当者 :
農研機構本部 広報戦略室長 柚山 義人
広報担当者 :
同 広報課 髙橋、栗山、菊田