ポイント
- 農研機構は「農村の活性化・高付加価値化」を特集した農研機構技報 第6号を刊行しました。
- 機能性茶品種の導入による新産地形成、ICT活用による地域資源管理、新たな農業モデル、地域資源としての生物多様性の活用に関する記事を紹介しています。
- 本誌は、特集や一般の研究技術成果記事、トピックスなど交えながら、農研機構の研究技術成果を分かりやすく紹介するものです。
概要
農研機構は、開発した研究成果を産業界、農業界、大学、マスコミなどの皆さまに発信し、新しい連携の開拓や成果の実用化を加速させるために「農研機構技報」(英名「NARO Technical Report」)を年4回刊行しています。
第6号 特集では、地域において重要となる地域資源を活かした農業・農村のこれからの活性化・高付加価値化につながる技術開発をご紹介しています。
本技報は、冊子のほかに、農研機構のホームページから電子ブックなどでご覧いただけます。
公開URL
- もくじ(No.6)ページ
- 特集「農村の活性化・高付加価値化」4
- 特集によせて5
- 機能性茶品種の導入による新たな茶産地「徳之島」の誕生6
- ICTを活用した地域資源管理と農村振興10
- 多様な人材が参画する新たな農業モデル 14
- 地域資源としての生物多様性18
- 農業から産出される副産物を肥料原料に22
- 「地図タイル」による地図データの提供と高度利用26
- 経営改善に向けたGAPの活用方策30
- <トピックス>
- 地域に適したリンゴ早期成園化技術 34
- 九州沖縄経済圏スマートフードチェーンプロジェクト36
- 温故知新38
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