ポイント
- 「防ぐ」を特集した農研機構技報 第11号を刊行しました。
- 農研機構で進めている「防ぐ」研究の第2弾として、 レギュラトリーサイエンスに関する研究成果を紹介しました。
概要
農研機構は、開発した研究成果を産業界、農業界、大学、マスコミなどの皆さまに発信し、新しい連携の開拓や成果の実用化を加速させるために「農研機構技報」(英名「NARO Technical Report」)を年4回刊行しています。
第11号 特集では、農業・食品分野で人、動物、植物の生命と健康を保護するための規制などの行政施策を決定する際に科学的根拠を与える、レギュラトリーサイエンスに関する取り組みを紹介しています。


もくじ(No.11) ページ | |
|
4 |
|
5 |
①正確な分子のモノサシをつくるDNA標準物質 (1分子標準物質)の開発 |
6 |
②コメに含まれるヒ素・カドミウムの同時低減技術 | 10 |
③現在わが国で流行している豚熱の原因ウイルスの性状 | 14 |
④鳥インフルエンザウイルスの診断技術強化と侵入経路解明 | 18 |
⑤迅速かつ高感度に口蹄疫ウイルスの検出が 可能な銀増幅イムノクロマトキットの開発 |
22 |
⑥豚流行性下痢(PED)制御に向けたウイルス 感染動態の解明と鑑別検査手法の開発 |
26 |
⑦糞便の多検体処理による 牛ヨーネ病スクリーニング遺伝子検査法 |
30 |
⑧ツマジロクサヨトウの日本への侵入と初飛来の解析 | 34 |
|
38 |
本技報は冊子のほかに、農研機構のホームページから電子ブックなどでご覧いただけます。
問い合わせ先