ポイント
- 2月23日(木曜日)、つくば市内で第7回農業環境インベントリー研究会「農業現場で求められる地図情報の収集とその利用」を開催します。
- 農業生産にかかわる地図情報の収集・利用に関する研究成果と、農業現場への導入例を紹介し、今後求められる地図情報について議論します。
概要
農業人口の減少や農業従事者の高齢化・後継者不足、地球温暖化、市場の国際化など、農業を取り巻く環境が大きく変化する中、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)など最新の情報技術(IT)を導入して農業生産の維持・効率化を図る取り組みが進められています。地図情報はこうしたITの基盤として収集され、利用される情報のひとつです。
本研究会では、農業の現場や施策のための地図情報の収集と利用に関する研究成果と、地図情報を利用して作物の生育状況などを管理できる「ほ場管理システム」などの農業現場における導入例を紹介します。またIT活用などの農業の新たな展開の中で、今後どのように地図情報を収集・利用するのか、どのような地図情報が求められるのかを議論します。
日時
平成29年2月23日(木曜日)13時から17時15分
場所
つくば国際会議場(エポカルつくば)中ホール
(〒305-0032茨城県つくば市竹園2-20-3 )
主催
農研機構農業環境変動研究センター
参加申込
開催事務局 inventory2017(at)ml.affrc.go.jp へ、名前、職業・所属、連絡先をメールでお知らせください。
※メール送信の際は(at)を@に置き換えてください。
プログラム等
別紙をご覧ください