プレスリリース
農研機構-MARCO国際シンポジウムを開催

- 農地を活用した地球温暖化対策について国内外の専門家が講演 -

情報公開日:2017年2月17日 (金曜日)

ポイント

  • 2月28日(火曜日)、つくば国際会議場(茨城県)において、農研機構-MARCOシンポジウム「今こそ土壌の炭素貯留~4/1000イニシアチブとともに」を開催します。
  • 農地における土壌中の炭素を増やすことで、作物が育ちやすい環境になるとともにCO2を吸収できるとして提案された「4/1000イニシアチブ」について、モンスーンアジア域での活動推進の可能性を探ります。

概要

気候変動への対策のため、世界中の土壌炭素を増やそうという「4/1000イニシアチブ」が、2015年の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)で提案されました。

この度、モンスーンアジア農業環境研究コンソーシアム(MARCO)の枠組を活用し、国外(フランス、中国、タイ、インド、英国)および国内の専門家を招いて国際シンポジウムを開催します。本シンポジウムでは、モンスーンアジア域における4/1000イニシアチブに対する活動の可能性を探ります。

※ MARCOはモンスーンアジア地域の農業環境研究の国際協力を促進するための研究協力ネットワークであり、農研機構を含む9か国17研究機関から構成されています。

日時

平成29年2月28日(火曜日)10時から17時

場所

つくば国際会議場(エポカルつくば)
(〒305-0032茨城県つくば市竹園2-20-3 )

使用言語

英語

参加申込

参加登録ページより、氏名・所属をお知らせください

参加費

無料

プログラム等

別紙をご覧ください