ポイント
- 一般市民の皆様にプリオン病について理解していただくための市民講座を開催します。
- 食と医療の安全に関わるホットトピックスとして、動物のインフルエンザ研究及び3月の震災後特に懸念されている放射能の食品汚染とその健康への影響についても分かりやすく解説します。
- さらに、昨年宮崎で発生した口蹄疫の総括と再発生の防止策についても解説します。
- 総合討論では、参加者の皆さまと意見交換を行います。
開催概要
食と医療の安全に関わるプリオン病の市民講座実行委員会(代表 東北大学大学院 堂浦克美教授)では、10月23日(日曜日)、九州大学 病院キャンパス(馬出キャンパス)コラボステーションIにおいて、「第5回 食と医療の安全に関わるプリオン病の市民講座」を開催いたします。
この市民講座は、プリオン病における現状と今後の展開について消費者や患者(家族)である一般の市民の方々にご理解していただけるよう、行政官、研究者から分かりやすく解説するもので、平成19年より開催しており、今年で5回目となります。
本年は食と医療の安全のホットトピックスとして、プリオン病ではありませんが、動物のインフルエンザ研究及び3月の震災後特に懸念されている放射能の食品汚染とその健康への影響についても分かりやすく解説します。また、昨年宮崎で発生した口蹄疫の総括と再発生の防止策についても解説します。なお、総合討論では、参加者の皆さまと意見交換を行います。ぜひご来場ください。
開催日時
平成23年10月23日(日曜日) 10時30分~16時30分
開催場所
九州大学 病院キャンパス(馬出キャンパス)コラボステーションI(福岡市東区馬出3-1-1)
プログラム
別紙をご参照ください
参加費
無料
申込方法
事前申込不要
主催
食と医療の安全に関わるプリオン病の市民講座実行委員会
後援
農林水産省、厚生労働省、ヤコブ病サポートネットワーク、九州大学