ポイント
- 平成30年度に予定している遺伝子組換えイネ (スギ花粉ペプチド含有イネ、スギ花粉ポリペプチド含有イネ、複合病害抵抗性イネ) の隔離ほ場における栽培について、別紙のとおり栽培実験計画書を公表します。
- スギ花粉ペプチド含有イネ及びスギ花粉ポリペプチド含有イネは、配列を改変したスギ花粉アレルゲン遺伝子を導入したイネです。
- 複合病害抵抗性イネは、イネの転写因子WRKY45遺伝子を発現させ複数の病害に対して抵抗性を示すイネです。
- 本件について、平成30年3月20日 (火曜日) に説明会を開催します。
- 説明会では、平成30年度の栽培実験計画の説明と併せて、平成29年度に実施した遺伝子組換えイネの栽培管理結果の報告及び意見交換を行います。
概要
栽培実験計画書の公表先
農研機構ホームページ http://www.naro.affrc.go.jp/nias/gmo/news/press/index.html
説明会について (事前に参加申込みが必要です。)
開催日時
平成30年3月20日 (火曜日) 13時00分~16時00分
会場
茨城県つくば市観音台2-1-2
農研機構 観音台第3事業場
構造生物学研究棟附属施設 (アネックス) 2階 共用第3会議室
申込方法
3月19日 (月曜日) 12時までに問い合わせ先に電話又はE-mailにて、参加者の氏名、連絡先等をご連絡下さい。申込みを受け付け次第、折り返し申込み受領のご連絡をさし上げます。
3月19日 (月曜日) 15時までに申込み受領の連絡がない場合は、同日16時までに電話によりご確認をお願いします。
参加希望の方は、必ず事前にお申込み下さい。庁舎管理及び資料準備の関係から、事前申込みされていない方の入場は、お断りいたしますので、付添の方も漏れなくお申し込み下さい。
※第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系 (本実験では隔離ほ場) での使用