プレスリリース
農林水産省 食料生産地域再生のための先端技術展開事業 「被災地の早期復興に資する果樹生産・利用技術の実証研究」
平成28年度成果伝達会 「シャインマスカット盆前出荷による高収益ブドウ栽培を目指して」を開催

情報公開日:2016年7月 7日 (木曜日)

ポイント

・被災地の早期復興に役立つブドウ「シャインマスカット」の生産技術を紹介します。

・お盆前の出荷に取り組む、加温栽培実証圃場の視察もあります。

 

概要

東日本大震災からの復興に向けて農林水産省が実施する「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」において、果樹分野では、平成23年度に現地実証施設を宮城県に設置し、平成24年度からブドウ、小果樹類、クリ等に関する先端的な生産技術を駆使した実証研究を進めてきました。本事業で得られた研究成果の速やかな普及を図るため、成果伝達会を開催いたします。

今年は、「シャインマスカット盆前出荷による高収益ブドウ栽培を目指して」と題して、本格的な収穫が始まった被災地の加温栽培実証圃場の視察を含め、「シャインマスカット」生産の先端技術を紹介します。

報道関係各位におかれましては、本成果伝達会にご参加の上、紙面、番組等でご紹介頂ければ幸いです。

 

日   時: 平成28年8月17日(水曜日) 10時00分~16時00分

場   所: 宮城県農業・園芸総合研究所
     (宮城県名取市高舘川上字東金剛寺1 Tel:022-383-8132)
     JR東北本線「南仙台駅」または「名取駅」より車で約10分
     現地実証圃場(宮城県亘理郡山元町・亘理町)

プログラム: 別紙1のとおり

主   催: 農林水産省 食料生産地域再生のための先端技術展開事業
      地域再生(果樹生産)コンソーシアム

共   催: 同事業 新食料基地コンソーシアム