プレスリリース
(お知らせ) 農林水産省 食料生産地域再生のための先端技術展開事業
「被災地の早期復興に資する果樹生産・利用技術の実証研究」
平成29年度成果伝達会を開催

情報公開日:2017年6月 1日 (木曜日)

ポイント

  • 7月6日(木曜日)に宮城県において、「被災地の早期復興に資する果樹生産・利用技術の実証研究」成果伝達会を開催します。
  • 宮城県におけるブドウ「シャインマスカット」の栽培法や鮮度保持技術、小果樹類やクリ「ぽろたん」の省力生産技術と加工品開発、国産果実の携行輸出の試み等を紹介します。
  • 「シャインマスカット」と「ぽろたん」の現地圃場視察も行います。

概要

東日本大震災からの復興に向けて農林水産省が実施する「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」において、果樹分野では、平成23年度に現地実証施設を宮城県に設置し、平成24年度からブドウ、小果樹類、クリ等に関する先端的な生産技術を駆使した実証研究を進めてきました。本事業で得られた研究成果の速やかな普及を図るために、成果伝達会を下記のとおり開催します。

日時 : 平成29年7月6日(木曜日)   9時30分~16時30分

場所 :
現地実証圃場(視察圃場)
宮城県亘理郡山元町・亘理町

宮城県農業・園芸総合研究所(成果伝達会会場)
宮城県名取市高舘川上字東金剛寺1 (TEL: 022-383-8132)
JR東北本線「南仙台駅」または「名取駅」より車で約10分

※当日は視察圃場および伝達会会場への送迎バスを用意します。
※当日9時30分までに、JR 名取駅(電車でお越しの方)、または宮城県農業・園芸総合研究所(自家用車でお越しの方)にご集合ください。

プログラム: 別紙1のとおり

定員 : 80名程度(先着順)

参加費 : 無料

参加申込方法 :
6月22日(木曜日)までに、参加申込書(様式1)に必要事項を記入の上、申込先にメールまたはFaxでお申し込みください。
参加申込書はイベントのページからもダウンロードできます。

申込先 :
宮城県農業・園芸総合研究所 企画調整部
〒981-1243 宮城県名取市高舘川上字東金剛寺1
E-mail: marc-kk@pref.miyagi.lg.jp
FAX: 022-383-9907

問い合わせ先

地域再生(果樹生産)コンソーシアム

研究代表者: 農研機構果樹茶業研究部門 生産・流通研究領域 領域長   中村ゆり
広報担当者:      同      企画管理部企画連携室果樹連携調整役   和田雅人
TEL:  029-838-6451   FAX:  029-838-6437
プレス用E-mail:  kaju-koho@ml.affrc.go.jp